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2006年12月14日 (木)

サンタがくれたおほしさま Ⅵ

おともだちはみんなぐっすり眠っていました。

サンタさんはみんなの手紙を見ながら、手のひらのぴかぴかのおほしさまをお人形に変えたり、テレビゲームのソフトにしたり・・・。

 

ゆうくんはソリに乗ったまま、窓ごしにその様子をながめて大はしゃぎです。

そりの中のおほしさまはあとひとつ。

「あとひとつか・・・。さぁ、早く終わらせよう」

最後のひとりはおともだちのじゅんくんち。

「さぁ、何がほしいのかな」

じゅんくんの手紙には

『サンタさん、ぼくはかわいい妹がほしいです』

と書いてありました。

サンタさんはクスッと笑って、じゅんくんの枕もとにおいしそうなチョコレートを置きました。

「終わったよ、ゆうくん。さぁ帰ろうか」

二人はまたトナカイのソリに乗って暗くて寒い空を飛んでいきます。

「あれ?」

ゆうくんは一軒だけ明かりがついている家を見つけました。

「こんな夜遅くまで起きてるなんて。サンタさん来てくれないぞ」

とゆうくんは勝手なことを言っています。

「ちょっとのぞいてみよう」

ソリはゆっくりとその家の窓に近づいていきました。

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